急加熱・衝撃落下試験とは? 

試験方法は以下の順序で行います!

  1. 加熱炉はあらかじめ空のまま1090℃以上に加熱し、手早く試験体を炉内に入れ、決められた時間加熱する
  2. 試験体に破裂がなかったか確認した後、標準加熱温度曲線に戻し追加熱を行う
  3. 加熱炉から金庫を出し、9.1m(30フィート)の高さより半砕けのレンガの山に落下させる。
  4. 再度、加熱炉に入れ、規定時間加熱する。
  5. 加熱終了後、加熱炉内で自然放冷する。

急加熱・衝撃試験の場合は以下の3つを条件を満たしたのみの金庫でございます!

  • 試験体に破裂がないこと。
  • 施錠状態で維持していること。
  • 庫内の壁全体に貼った新聞紙が変色・劣化などが著しく無こと。

急加熱・衝撃落下性能試験とは急激な発火による温度上昇や、爆発による衝撃を想定しています。規模の大きな火災事故が発生した場合、建物が崩壊する状況の可能性も排除できません! なので急加熱・衝撃試験を満たした金庫はオフィスの財産を守ってくれます!この時、金庫が墜落または破損した場合に備えて、e金庫本舗は落下試験を経て安定性を一層高めた金庫を販売しております。その結果、金庫が開いたり、中身が損なわれたりする異常は全くありませんでした!

下記URLは急加熱・衝撃試験をテストを完了した商品の一覧です!ぜひご覧ください!

https://www.ekinko.com/tag/fallproof/


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